医師の不動産投資は黒字でも赤字でもメリット大
ちょうどこちらの記事を書いている時期は梅雨の真っただ中で、毎日雨が降っております。
じめじめと嫌な天気が続きますが、この時期は梅雨前線が海の波をつぶしてしまい、サーフィンをするにも良くないコンデションが続いています。
例年この時期は山に渓流釣りに行くのですが、先日携帯の電波も届かない山奥で釣りをしてきました。
早朝から夜まで釣って釣果はイワナが2匹。。。
往復の高速代約7,000円、なくしたルアー3つで約4,500円、ガソリン代約3,000円、合計14,500円。。。イワナ一匹約7,000円。。。高い。。。
さて!今回は効率的なイワナ、ではなく、将来の安心につながる不動産投資のお話です!
不動産投資で節税できる理由
ところで、不動産投資をおこなうと、なぜ節税できるのでしょうか?
最初に、不動産投資で節税する典型的なパターンを紹介しましょう。
まず銀行からの借り入れで、不動産物件を購入します。
その後、受取家賃によって銀行の返済をおこないます。
受取家賃の金額より支払利息や減価償却費の金額が上回る、つまり「赤字となる」ことで節税効果が生まれます。
本業の給与所得とこの赤字をぶつけることにより、結果として税金が還付されるのです。
ただし、これには内容を正しく理解する必要があります。
必ず節税できるわけではない
誤解してはいけないのは、「節税になるケースもある」、つまり「節税効果がない場合もある」ということです。
条件の良い好物件を購入した場合、赤字にはなりません。よって節税にはなりません。
が、好物件は納税額以上に財産形成に役立つので、投資自体のメリットはあります。
不動産投資で赤字になっても、医師のように所得が高い方は節税効果を得られます。
赤字にならなくても資産として価値はあるので、どちらにしろメリットがあると言えるのです。