医師の投資背景
医師は基本的には収入が多い職業です。
しかしながら、ストレスからか散財しがちで、貯金がない方が多くみられます(すみません。完全に個人的な偏見が入っております。)
高収入の場合、同時に高い税金が取られてしまいます。
貯金がなければ、投資の選択は限られます。
これらは課題ですね。
ただし、高収入であれば銀行から資金を融資してもらいやすいです。
これを利用しない手はないですね。
投資というと、資産を増やすというところに目が行きがちですが、支出を減らすこと。
これも立派な資産運用です。
医師の場合、大きい支出である「税金」。これを減らせると効果が大きいですよね。
ちょっとした投資より効果的なケースもあります。
各分野の専門家に相談すべし
不動産については不動産屋。
株式なんかについては証券会社。
節税については税理士。
などなど、当たり前ですがその道の専門家に相談していただくのがいいです。
ただ、専門家は同時に営業マンでもあります。
ベストの投資ではなく自社の商品を最優先に進めてきます。
相談に際しては、必ず複数の業者に相談しましょう。
身近に税理士がいるのであれば、税理士を入り口に不動産屋などの紹介を受けるなど。
ただ、税理士も保険の代理店をおこなっていたり、不動産の仲介を行っていたり、必ずしも中立とは限りません。
大事なのはご自身で正しい知識を身に着けることです。
まとめ
- 資産運用の目的はリスクヘッジと自分時間の創出
- 資産運用の手段は自分の目的をとらえた手段を選択しましょう
- 貯金がなくても資産運用の手段はあります。借金や節税とうまく付き合いましょう
- 専門家は営業マンです。必ずご自身の投資知識を身につけましょう
資産運用は資産を増やす行為ですが、方法としては
- 収入を増やす
- 支出を減らす
どちらかしか方法が無いのが基本です。
実は収入を追いかけるより、支出を減らすのが一番効果的で簡単な資産運用だった、というのは良くある話です。
まずは収入に対する生活費の見直しから行ってみるのはいかがでしょうか?